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いのちの食べかた

いのちの食べかた (よりみちパン!セ)いのちの食べかた (よりみちパン!セ)
(2004/11/19)
森 達也

商品詳細を見る

一家に一冊必携!
今日も多くの命に支えられています。
いただきます。ごちそうさま。ありがとう。

内容紹介
魚は切り身で泳いじゃいないって、テレビで見て知ってるよ。釣り上げられて、冷凍されて、市場に届いて・・・・・・。じゃあ、毎日食べてる大好きな「お肉」は、どんなふうに食卓に届くの? 誰も教えてくれない、食べものといのちの、たいせつな関係。



映画/いのちの食べかたの日本語タイトルの元になった作品。

コレ、課題図書にしませんか?
というより、必須じゃないかな。小学生の高学年ぐらいで。

「いただきます」という言葉は
命をいただきます、という意味だと言われて育った。
魚介類がさばかれる姿を目にしていたから、
その意味は小さいながらもすっと入ってきたんだと思う。
牛や豚、鳥も同じように生きているものを殺して、
野菜も生きているところを採って、
私たちの食べ物になることも何度も言われて育ったから、
食べ物を残すことはいのちを無駄にすることだと
自然と思うようになっていた。

しかし、今は野菜がどういう状態で実っているのか、
魚がどういう姿をしているのか、とか大人でもあまり良くわかっていない。
だから食べ物を残しても平気な顔でいられる。
どうしても食べられなくて、残してしまう時も、申し訳ないと思うことがない。
哀しく切なく愚かしいことだ。
本当は親が教えないといけないことなんだけど、
親が堂々と“食べられなかったら残しなさい”という始末。
“食べられるだけとるんだよ”と教え、
親が子どもが残した分を食べればいいのだけど、残す。
嘆かわしい。
その感性は引き継いではいけない。
だからこそ、多くの人に読んで欲しい。

僕らが肉を食べるためには、誰かが殺さなくてはならない。彼らは僕らの代わりに殺すのだ。「穢れ」とか「被差別部落」とかそんな理由を言い訳にして、僕らはと場※1から目をそむけ続けてきた。その結果、彼らも仕事を隠さなくてはならなくなった。 P.117
「子どもの学校の宿題が『お父さんの職業』についての作文だと聞いたとき、自分は本当につらい思いをした。でも子どもは違った。作文を後から読んだ。『肉を作るお父さんの仕事は、とても大切です。だから僕はお父さんが大好きです』と書いてくれた。嬉しかった。涙が出た。この仕事をやってきてよかったと今は思っている」 P.118

L+P注※1…屠場

3Kと呼ばれるような仕事をしてくれる人がいなければ、
自分でそれをしなくてはならない。
ゴミの処理、下水道の処理、屠殺etc...
“なくてはならない仕事”の人々はもっと優遇されてしかるべきではないかと思う。
そういう仕事をしてもらって初めて、今の快適な生活があることを
私たちの多くは、知ろうともしない。悲しいことに。

僕らは毎日彼らを食べている。彼らの切身を材料にして、家族との楽しい夕食や、学校での賑やかな給食があり、たまにはレストランで少しだけぜいたくをする。(中略)世界は回っている。ずっと昔から。動物たちも循環している。ずっと昔から。でも気づいただろう?人間は回っていない。 P.16
いつか遠くない未来に、肉に代わるおいしくて栄養のある食材が開発される日が来るかもしれない。でも今のところ、牛や豚の肉を食べるためには、僕たちは牛や豚を殺さなくてはならない。 P.44
世界には数え切れない「誰か」がいる。その「誰か」がいるから、僕たちの生活は続いている。 P.45
殺されて嬉しい「いのち」などありえない。幸福なはずがない。僕が書きたいことは、彼らを殺しているのは、君であり、僕であり、僕たちすべてなのだということだ。 P.62
いのちを食べるからこそ、いのちをむだにはしないことを、彼らは知っている。 P.68
肉だけじゃない。僕たちはいろんなものから、気づかぬうちに無意識に目をそらしている。見つめよう。 P.119



“親”という肩書きがある人全て、読んでほしい。
そして伝えて欲しい。
もちろん、親以外の多くの人たちにも。
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[ 2010/10/24 22:34 ] 食 Food,Cooking | TB(0) | CM(2)
いい本みっけ!
こんちくわ!
何気に初カキコです。
この本、ぜひ購入しまっす。
自己満足だろうと何だろうと、
この星の奇跡を絶やさぬよう、
僕らの世代の勤めを果たしたいので。
いのちの食べかた、学ばせていただきます。
[ 2010/10/29 22:14 ] [ 編集 ]
Re: いい本みっけ!
ロボさん、コメントありがとうございます☆
よりみちパン!セ
シリーズは中学生以上が対象なのですが、
再発見、再認識させられることが多いです。
ぜひぜひ読んでみてください!!
[ 2010/10/30 00:05 ] [ 編集 ]
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